会社案内company

代表挨拶


時代の変化に合わせて製造業は変貌を遂げました。
しかし、私たちが携わっているのはお客さまの細かい要望に合わせて一からモノを作る仕事です。型にはまることなく、いろいろな人や事象から新しいことを吸収して発展させていくことで私たちのモノづくりの技術は進歩を続けてきました。私たちの製品を必要とされているのは人であるお客さまですから、多くの人と接することが製造業の変わらない基本ではないでしょうか。一期一会の縁が春日井化成工業所の糧です。

「経営者としての才はなく、人の縁と運だけでここまで来た」というのが口癖であった父から2022年の11月に代表権を引き継いだときに言われたのは「後は頼むぞ」の一言でした。その一言には、自分は思った通りに完全燃焼したわけではないけれども、これからは後世の時代だから自分たちのやり方で会社を盛り上げてほしいという切実な思いが託されていたと思っています。その思いがある限り、先代である父が造り上げたモノづくりの意志をきちんと引き継いで、今の時代に即した方法で会社を成長させることが私の使命と考えています。

今後とも春日井化成工業所をよろしくお願いいたします。

取締役社長

春日井 茂雄

会長挨拶


弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社は昭和48年よりグラスファイバー竹刀の開発・製造をはじめて野球の圧縮バット等の製造を開始いたしました。
昭和60年後後半より、今までの熱硬化性樹脂成形の実績とノウハウを元に、総合的な試作品におけるシリコンゴム型注型品製作業務に転向をいたしました。
平成14年8月17日(2002年)に名古屋市南区豊田にて南工場移転し製造業務を開始いたしました。
平成28年7月25日よりウレタン成型ゲルを主軸とした小牧工場を立ち上げ、現在に至ります。
お客さまの製品を商品にするまでのお手伝いをする「試作業」は伝わりにくい仕事かもしれませんが、日本の「ものづくり精神」の一端を担い、製品を通じて社会に貢献する気持ちと、シリコン注型試作とウレタン成型ゲルの2つの視点から、お客さまのお悩みを解決する心を従業員一同が持ち、社業に励んでおります。

代表取締役 会長

春日井 三男